老化を予防するためのスキンケア
2008.11.16 Sunday 23:57
アレーズエスパス
皮膚の最外層にある角質層を柔軟で弾力性に保つには、
第1に10〜20%の水分であり、その水を保持する物質として天然保湿因子が必要であり、
第2には皮脂成分、とくに細胞間脂質が角質細胞の水分保持に重要な役割を果たしています。
スキンケア化粧品は、この水分-油分-保湿剤の複合系による角質保湿が
もっとも有効であることが実証されています。
この考え方をモイスチャーバランス理論と呼び、その効果は角化の正常化を通じて、
皮膚表面の性状や角質層の機能の回復にまで及ぶことが証明されています。
よい基礎製品は肌年齢を明らかに若く保つことができます。
image[image10471.jpg]
加齢により私たちの皮膚は変化し続けていますが、皮膚の機能を常に良い
状態に保つことで、皮膚の老化時間を大きく遅らせることができます。
顔の代表的な老化現象であるしわやたるみ、肌荒れや顔色のくすみは、
皮膚表面の角質層が脱水状態になって水分保持体制を崩し、
皮膚の水分が奪われてしまうことが原因の1つです。
小じわの原因であるドライスキンが改善されれば、しわやたるみを予防したり、
進行を遅らせることにより、長期間にわたって刻まれたしわも改善することができます。
優れたスキンケア化粧品は、モイスチャーバランス理論で設計された保湿ベースに、
有効成分である植物や動物のエキスを配合しています。
植物・動物エキスは皮膚の細胞を活性化(細胞賦活)させたり、
外界の刺激から皮膚を守る働き(抗酸化、抗炎症、抗老化)があります。
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