女性の肌の悩み
2008.11.27 Thursday 23:01
アレーズエスパス
赤ちゃんの肌はマシュマロのように柔らかく、頬ずりしたくなるような肌をしています。
しかし、赤ちゃんの皮膚は未成熟で薄く、外部刺激を防御するには十分とは言えません。
20代になると、皮膚は成長し、必要な厚さとなり、防御機能も備えます。
その肌も歳とともに、皮膚は潤いを失い、乾燥しやすくなります。
きめも変化し、小じわやしみ、そばかすが目立つようになり、
肌の透明感もなくなり、くすみを生じやすくなります。
<しわ>
しわは40代後半からは最も大きい悩みとなります。
しわは目の周囲から現れ始め、徐々に口の周りや額、やがては
顔全体だけではなく、首筋から身体のいたるところに現れます。
線状しわは目尻にでき、紫外線にさらされた部分にできます。
この線状しわにはカラスの足跡と呼ばれるしわと細く薄い小じわに分かれます。
image[image2015.jpg]
図形しわは頬や首の部分によく見られ、これも紫外線にさらされやすい
部分に目立ちます。
image[image2019.jpg]
ちりめんしわは、たるんだ皮膚に現れる細かなひだ状のしわで、
紫外線の影響は少なく、加齢により起こります。
image[image2017.jpg]
<しみ(肝斑)>
日本人の女性に多いのが肝斑と呼ばれるしみで、主に顔面、特に額や頬、
眉毛の周辺によく現れ、褐色で境界が比較的ハッキリとしている斑点です。
多くは左右対称に現れるのが特徴です。
肝斑ができる原因は紫外線で、特にUVAが引き金となったり、
増えて濃くなったりすることに重要な役割を果たしています。
一般的に、日焼け後に赤くならずに黒くなりやすい人ほど
肝斑ができやすいと言われています。
また、肝斑は女性ホルモンの影響を受けやすく、ホルモンのバランスが崩れると
局部的にメラノサイトの働きが強められてしみとなって現れることが観察されています。
また、いらいらしたり、精神的に不安定なストレス状態の場合も、
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