ガラスの法則
2009.01.28 Wednesday 23:11
アレーズエスパス
部屋の掃除をして、ガラスを磨きます。
A面を磨いていて汚れが取れないので、これはきっとB面に付いた汚れなのだと思い、
B面を拭いてみるが汚れは落ちない。
よく見てみると汚れはやっぱりA面に付いていた。
あるでしょ! こんな経験。
これって、すぐに相手のせいにする自分と似てませんか?
この感覚を、鏡の法則ならぬ「ガラスの法則」と呼んでいます。
鏡は反射でモノを写しますが、ガラスは素通しで、向こう側が見えます。
それだけに汚れがどちらに付いているのかが分かり難くて厄介です
こちら側の汚れを相手のせいにして、こちら側を磨かない。
自分が間違ったり、行き届かなかったりすると、すぐに間に入った
人に「なんでわからんかったんや」と言いたくなります。
これでは自分の成長がないわけです。
相手も、「なんでそんなにきつく言われなあかんねん」
ということで、身に付きません。
そういう時は、ぐっとこらえて怒らず、自分の至らない部分を分析して
ここを直そう、次回はこうしようと考えて実行することです。
そうすると、間に入っている人もそれを見習って、成長できるということです。
「相手のせいにしない」・・・いつもガラスを見て、そう思って下さいね。
とあるメルマガより。。。
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