プロレス統一機構
2009.06.19 Friday 23:44
アレーズエスパス
三沢さんの47回目の誕生日に、「長年の夢」が実現へ動き始めた。
ノア、新日本、全日本の主要3団体のトップが、都内で行われた
自民党文部科学部会・文教制度調査会に出席。
三沢さんが取り組んできた「プロレス統一機構」を設立すべきとの見解で一致。
7月にもプロレスラーのライセンス制度を確立させる意向を固めた。
一方で年齢制限を撤廃する臓器移植改正法案が衆院で可決。
三沢さんが力を入れてきた臓器移植への支援活動が実を結んだ。
この日夜には、都内の寺院で三沢さんの通夜が行われ、
レスラー仲間ら約100人が参列した。
三沢さんの誕生日に、プロレス界が大きな第1歩を踏み出した。
全日本の武藤社長は「50年のプロレスの歴史で、先輩方が成功しなかった
試みに、もう1度トライしていくことがプロレスのためになる」。
ノアの仲田統括本部長は「プロレスを幅広く認知してもらい、
メジャーにすることが三沢の遺志」と話した。
プロレス界が一丸となって三沢さんの遺志を引き継ぐ。
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