アボリジニの考え方
2009.06.10 Wednesday 23:38
アレーズエスパス
バースデイパーティの話になると彼らは熱心に聞き入った。
私はケーキや歌やプレゼントについて話し、年をとるたびに
キャンドルが1本ずつ増えると説明した。
「なぜそんなことをするのか?」彼らは質問した。
「われわれにとって祝いとは特別なことにたいしてするものだ。
年をとることは特別なことではない。なにも努力しなくても
自然に年をとっていくではないか!」
「年をとることを祝わないとしら、なにを祝うの?」と私は言った。
「よくなることに」という答えが返ってきた。
「去年より今年のほうがさらに賢くていい人間になったら、
それを祝うんだ。それは自分だけしか知らないことだから、
自分でパーティの時期がきたとみんなに告げるんだ!」
なるほど。。。
歳を重ねることに自分の意思はないわけで・・
お祝いの対象としてはという考えもあるんですね ^_^;
人間として賢くなるということは自分の得意分野で、
自分の努力で出来ることなので、お祝いは納得 m(__)m
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