シャンプー ってなに?(akiyama) 2008.02.15 Friday 23:44
私たち 人類の歴史は20万年!
その長い歴史の中で シャンプー文化はわずか40年です。Σ(゚д゚;)
シャンプーの歴史って 浅いんですね〜(ノ゚ο゚)ノ
では、40年以前の人々はどうしていたのでしょうか?(-"-;A
シャンプーなんか しなかったんですよ! !(´Д`;)
シャンプーをするようになって 枝毛や切れ毛、赤っ茶けた髪が増え
髪の傷み、髪の受難の歴史が始まりました。(昔の人は 髪が綺麗でした〜)
昭和12年までは、石鹸しか無く洗髪の習慣すら一般的では無かったのです。
シャンプーの歴史は昭和35年頃から始まり、石鹸に変わる
合成界面洗剤 (シャンプー剤) が使われるようになりました。
そして 昭和40年頃に急速に一般化しました。
シャンプー剤は、仲の悪い油と水を仲良く(乳化)させ、
結果とし油と汚れを落します。
この油を取る事と、シャンプー成分が髪や地肌のトラブルの原因です。
健康な髪や皮膚は、皮脂膜におおわれています。
(皮脂膜・庇護膜とは、自ら出す皮脂で髪や皮膚の
表面をおおい、潤し、保湿保護をしています。)
この大切な皮脂膜を取ってしまうシャンプーは危険な行為なのです。
また、皮膚の保護に欠かせない仲間、皮膚常在菌を殺し
健康な頭皮をたもてなくなりトラブルを おこします。
皮脂膜のない肌は、アカギレとかアトピーになり
皮脂膜のない髪は枝髪・切れ・パサパサ髪となります。
そして今、サラサラの黒髪を見ることは無くなりました〜(T_T)
シャンプーの歴史は浅いとは言え、ほとんどの方が生まれた時から
使っているので、なんの抵抗も、危険も感じないまま、あたりまえの
事として、使いつづけていますが ここで是非! 危険を感じて下さい。
危険を感知する基準は「食べたらお腹を こわす もの」と考えてください。
健康な方に、お薬やお腹を壊すものを皮膚や髪につける行為は、
多くの副作用をもたらし危険です。
極端な言い回しをすると「シャンプーは要らない!」
シャンプーが必要な人は 一部の疾患者さんだけ( ̄_ ̄ i)
かと言って、
いまさら・・
シャンプーを しない わけにも・・・
いかないですね〜 (;´▽`A``
なので ヽ(;´ω`)ノ
ダメージが少ないシャンプーを選び使用法を学び
上手にシャンプーと付き合いましょう♪