復元 バッハ(higaki) 2008.03.01 Saturday 23:46


かつらをとればこんな顔――。
「音楽の父」、ヨハン・セバスチャン・バッハ(1685〜1750)の
顔がこのほど、遺骨をもとに復元された。
短髪でふっくらした健康そうな顔だちは、かつらをかぶった
おなじみの肖像画とちょっと違った印象を受ける。
復元されたバッハの顔=ロイター
復顔は、ドイツ東部ライプチヒに立つバッハ全身像完成100年を記念して、
バッハゆかりの物を集めた博物館「バッハ・ハウス」が企画。
エジプトのラムセス2世の復顔を手がけた英ダンディー大学に依頼。
11月から始まった作業は、コンピューターを駆使してバッハの遺骨とされる
頭蓋骨(ずがいこつ)に肉付けをした。
バッハ死亡時の65歳ぐらいを想定した顔は短髪で、
肖像画よりも精悍(せいかん)な印象。
当時の人びとは水から伝染する疫病を恐れて洗髪を控え、
短髪にしてかつらをかぶっていた。
同博物館のハンセン館長は「気さくだが、ちょっと頑固者といった感じ。
より親しみが増したと思う」と話している。
。。。と記載されていたが、カツラ取った姿とか想像してなかった(笑)
これから色んな人の違う姿を想像してまいそ・・・(^_^;)