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荒稼ぎしたタレント(higaki) 2009.05.21 Thursday 23:40

音楽ではEXILEがブッチギリ、島田紳助は司会とおバカでウハウハ?


毎年5月に公開されていた高額納税者番付がなくなってから4年が経った。

かつて発表は春の恒例となっていただけに、この時期になるとダレが
どれだけ稼いでいるか気になる人も多いだろう。

そこで、日刊ゲンダイ本紙が独自に選んだ長者たちの稼ぎっぷりを……。


当たればデカい音楽部門は、「EXILE」がブッチギリのトップ。

08年はベストアルバム3枚をリリースして合計400万枚以上を売り上げ、
年末の5大ドームツアーは延べ40万人を動員。

CDセールスだけで195億8000万円を稼いでいる。

7人組(当時)で取り分はハッキリしないが、10分の1だとしても20億円弱。

所属事務所の代表取締役社長も務めるリーダー・HIROの“番付上位”は確定だろう。

人気デュオ「コブクロ」も、アルバム「5296」の売り上げが140万枚を超え、
66億9000万円を稼ぎ出した。

この2人組は自分たちで作詞作曲を手掛けているから取り分は大きい。


何千万円ものギャラが動くCMに出演しているタレントはどうか。

女性タレントでは14社と契約しているベッキーがトップだが、CM収入は
10社の仲間由紀恵がナンバーワンだという。

「ベッキーのギャラは1本3500万円だから合計4億9000万円。一方の
仲間由紀恵は1本6000万円で、合計6億円を稼いでいる計算です」(代理店関係者)

男性タレントでは11社と契約している木村拓哉がトップ。

木村のCMギャラは1本1億円というから、CMだけで11億円の荒稼ぎだ。


例年、番付上位に顔を出す大物司会者も気になる。

長らくトップに君臨しているのは、帯番組を含めたレギュラー7本を抱えていたみのもんた。

「日給2000万円」といわれていて天文学的な収入がある。

しかし、4月からレギュラーが3本減っただけに、来年は厳しいかもしれない。

絶好調なのが島田紳助だ。

レギュラー6本に加え、おバカユニット「羞恥心」のプロデュースが大当たりした。

「紳助が作詞を手掛けた羞恥心のシングルの売り上げは合計112万枚を超えている。

一般的な作詞印税は売り上げの5%だから、紳助には7000万円が転がり込む計算です。

これに1時間500万円といわれる出演ギャラやCMギャラなどを加えると、
稼ぎは15億円オーバーです」(マスコミ関係者)


不況といっても、芸能界では庶民には想像もできないような金額が乱れ飛んでいる。



 
 
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